嫌な人と自分と自分の感情。
世の中に人には嫌いな人がいる。
嫌いというか、苦手な人もいるし。
それは仕事場だったり、学校だったり。
友達グループの中の一人だったり。
大半の人はいると思う。
だけど、そこでちょっと有効な何かが見つかればいいと思う。
そんな時、いつもサイコパスがうらやましいと思うんです。
サイコパスって自分の感情に流されない人だから
そこに恐怖とか嫌悪感とかあっても気にならないし、
論理的に必要ならば平気でお世辞もいうし、理性をもって考えるんです。
サイコパスって言葉はあまりいいイメージはないけど
要はそれが犯罪に使っている人もいるってことだけで。
僕は嫌な感情、そういう状況にあう日ならノートを描きます。
たくさんたくさん、書いて書いて書きまくる。
そして自分を切り離して考えてみる。
自分を他人として考える。
やっぱり感情で書いている時、見ている時は
あきらかに自分に依存しているのがわかる。
だからそれを感じたら僕は”自分に依存しているよ””依存しちゃだめだよ”って言い聞かせます。これだけでも少しは楽になる。
ただたまにならない時もある。だけど、いろいろと考えたときに
自分も関係ないと考えるようになった。
他人の人生に自分は関係ない。自分もまた他人も関係ない。
関係する人は自分が関係していると決めたら関係するんです。
どんなに近くにいても自分に関係ないと思ったら、その人は関係ないんです。
そういう風にずっと今まで思っていたんです。
だけどふと思ったんです。自分も自分の人生に関係ないんじゃないかって。
なんかよくわからないですよね。自分もこれが正しい理解なのかわかりません。
だけどそうすると自分から離れて自分を見られるんです。
正しくは自分ではなく、自分の感情なのかもしれません。
ですがその感情は自分の身体とは関係ないんです。
怖いだろうが、嬉しいだろうが、どうだろうが。
他人事ってそうじゃないですか。
自分が嬉しくても他人には関係ない。
相手の感情も自分には関係ないんです。
そうすると体と感情も関係ないんじゃないかって。
だから自分は自分とも関係ないんです。
そうすると本当の自分が見えてくるのではないんでしょうか?
だってゲームのキャラクターだって自分には関係ないでしょ?
最後までありがとうございました。