僕はもう彼女はあきらめた。だけど童貞も生きている。

30代後半になっても、僕には彼女がいません。彼女ができたことがありません。そんなことでめちゃくちゃ悩みました。責めました。自分の存在を批判ばかりしていました。毎日死にたいとも思っていました。だけど死ぬ勇気がないことに気付いた時、生きるしかないことを知りました。だから彼女がいないならいないでいいと思えるようになりました。そう思った瞬間、心が軽くなったのです。かといってコンプレックスがなくなったわけでもありません。そんな人間の日常を笑ってくれたら、と思います。

人の心を動かしたいとき

俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。 1巻: バンチコミックス

こんばんわ。doutei35です。

 

皆さんは、この人全然この話に食いつかないな、ってこと思ったことはありませんか?

会社のプレゼンで上司が全然食いつかない、とか。

 

今日はそういった人の心について語りたいと思います。

 

僕は岡田斗司夫さんの動画をよく見ます。

そして、その中で話していたことがあります。

それはリクルートという会社の働いていた人のお話です。

その人が会社の幹部たちにプレゼンした時の話です。

 

リクルートという大手企業の超エリートの幹部がそこに並んでいます。

その中で企画を通すのは至難の業です。

超エリートですから頭がいいわけです。ついてほしくない穴をすぐに見つけ、攻撃をするのは容易なわけです。

その中で納得をさせなければなりません。

 

そのプレゼンの内容は、たしかカッコいい大人の男についての特集です。

(曖昧ですいません。)

案の定、プレゼンをはじめると上司たちはつついてきます。

アンケートをとったデータを見せても揺るぎません。

 

しかし、その方はある方法を使って幹部たちの顔を一変させました。

それは渡した資料の次の頁をめくってもらいました。

すると、そこには幹部たちの家族の名前がかいてあるのです。

 

そうです。彼がアンケートをとったのは幹部たちの家族でした。

娘や妻が、幹部のかっこいいところをアンケートで書かれていたのです。

 

それをした幹部たちはもうにやけ顔が止まりません。

その後、そのプレゼンは5分も経たないうちに決まったそうです。

 

そこでぼくは”関係性”という言葉が浮かびました。

 

大衆をひきつけるには関係性の強調が必要だとメンタリストdaigoさんも言っていました。

 

 

これはそれを表わす具体的な話だな、と思ったのです。

でも考えてみたらそうですよね。

家族にアンケートをとり、そのデータを見せられたら

今までの他人事のデータに思いますが、

一気に自分事になります。

 

自分事になると、やはり人はいとも簡単に動きます。

そして、そのデータが自分に都合のいいことであればあるほど

そのプレゼンにも親近感がわくし

ほとんどの人がOKを出すのではないでしょうか?

 

もし説得したい人がいたらまず関係性を探し出すことからはじめたらいいのではないでしょうか?

 

今日はありがとうございました。

話しベタさんでも伝わるプレゼン 人見知り、心配性、アドリブが苦手な人でも堂々と発表できる!