妄想質問からきたぼくらの中にある項目。
こんにちは。doutei35です。
今日は自分の好みについて語りたいと思います。
女優さん、アイドルさんっていますよね?
そして、ある会話で出たのが、「○○だったら抱けるならいくらお金を出すか?」という質問です。
これはあまりにもくだらない質問です。
ですが、妄想の時間を得るなら無駄ではないのかもしれません。
その時にある人はいいます。
○○はめちゃくちゃ顔がタイプだから○○円出す。ということです。
そして、僕はその質問がきたとき、
顔のタイプをもちろん、考えますが、やはりその人の肉体も考えます。
もちろん、妄想です。
そして、その時に自分の中で質問が生まれました。
顔がタイプだけど、肉体がタイプじゃない。
顔はタイプじゃないけど、肉体がタイプ。
すると、僕はどっちを選ぶのか?人はどっちを選ぶのか?
でももしかしたら顔がタイプと選ぶかもしれません。
ではもう一つ質問をします。
顔がタイプ、肉体はそこそこ。
顔はそこそこ。肉体はタイプ。
どっちを選びますか?
そういう質問が来たら僕は肉体はタイプの方を選ぶかもしれません。
僕はここで思ったんです。
やはり、人々にはそれぞれのチェック基準があります。
この項目にあてはまったら○○点。
この項目だったら、マイナス点などと無意識に決めている点数があります。
それは妄想だけの話ではありません。
人を判断する時にもそれがあります。
以前バイトの後輩に質問された話です。「何をもって人間と判断しているのか?」ということです。
それを考えたときに、五体満足でなくても僕らはその人が人間だと判断します。
しかし、五体満足の犬は人間じゃない、と判断します。
じゃあ、猿の写真を見せられても人間じゃないと判断できるのです。
ぼくらは無意識に右腕があったら○○点とどこかでチェックをしています。
でもその右腕の手が豚のような手だったらどうしますか?
マイナスか0点があなたの中でつくでしょう。
そして僕らには判断基準点というものがあってそれを超えたらそうだ、と判断するんです。
それは人間だけでもなく、ありとあらゆるものに対して僕らはそういうチェックリストを持っているんです。
そして、その中には思い込みのようなものだってあるのです。
それが解釈だったり、思想だったり、性格を成り立たせているのかもしれません。
ですから、僕らはもう一度自分の中にあるチェックリストを改めて見つめなおす必要があるのかもしれません。
今日はありがとうございました。