僕はもう彼女はあきらめた。だけど童貞も生きている。

30代後半になっても、僕には彼女がいません。彼女ができたことがありません。そんなことでめちゃくちゃ悩みました。責めました。自分の存在を批判ばかりしていました。毎日死にたいとも思っていました。だけど死ぬ勇気がないことに気付いた時、生きるしかないことを知りました。だから彼女がいないならいないでいいと思えるようになりました。そう思った瞬間、心が軽くなったのです。かといってコンプレックスがなくなったわけでもありません。そんな人間の日常を笑ってくれたら、と思います。

気を付けたほうがいいからだ。

あたらしい皮膚科学

こんばんわ。doutei35です。

 

昨日テレビを見ていたら、皮膚に関しての番組をやっていました。

美肌とかそういうものではなく、皮膚はいろんな情報を得ていると。

 

そういう話に私は興味があります。

五木寛之さんだったり、横尾忠則さんだったり直感が大切とか体に従ったほうがいいと語っています。

なぜ急に直感の話をしたか、というと直感こそ体が受け止めているものだと言っているからです。

 

こういう話は面白いな、と思います。

五木寛之さんや横尾忠則さんといったすごい人が言うのであれば、間違いない、と思ってもしまいます。

ですが、気を付けてほしいのはそこなんです。

どんなに凄い人がそういうことを言っても僕にその感覚がなければ安易に信じちゃいけないのです。

もちろん、二人は詐欺師でもなく、本心で言っているでしょう。

それは彼らの中の感覚が受け止めているからです。

 

ですが、自分の直感が正しいか、というと結果が出ていないし、信じられるものかどうかまだ自分に自信は持てません。

そして、信じてしまいそうになるのはそれが楽だからです。

勉強をするよりも自分の感覚、直感に従ったほうが実施するには楽ですし、時間もいりません。だって信じればいいだけだから。

でもそれが直感なのかも定かではないものを信じても、また疑問なんです。

それが直感だ、この感覚を信じて結果が出てきたという経験があるなら信じていいのでしょうが、僕はそれが結果として出ていないので、やっぱり信じるのは危険なのです。

 

皮膚の感覚もあります。

大半の人が自分の感覚を信じたらうまくいっているのであれば信じていいのでしょうが、そのデータさえないのです。

 

自分の中の感覚を信じるのは大切です。

それは自分にしかわからないのですから。

だけど安易に人の言葉を鵜呑みにするのもまた危険なのです。

 

僕はそれを気を付けながら生きていこうと思います。

そして、皆さんも気を付けてください。

 

ですが、私はやっぱりどこかで直感を信じてしまいます。

なぜなら、それが楽だから。

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN