僕はもう彼女はあきらめた。だけど童貞も生きている。

30代後半になっても、僕には彼女がいません。彼女ができたことがありません。そんなことでめちゃくちゃ悩みました。責めました。自分の存在を批判ばかりしていました。毎日死にたいとも思っていました。だけど死ぬ勇気がないことに気付いた時、生きるしかないことを知りました。だから彼女がいないならいないでいいと思えるようになりました。そう思った瞬間、心が軽くなったのです。かといってコンプレックスがなくなったわけでもありません。そんな人間の日常を笑ってくれたら、と思います。

解決できない感情

感情とはそもそも何なのか:現代科学で読み解く感情のしくみと障害

こんばんわ。doutei35です。

 

いつもなるべくネガティブな考えはしないようにしてきました。

しても、それをポジティブに受け入れるように。

 

しかし、今日に限っては何もできませんでした。

昼には思わなかったのですが、

夜になるにつれ並々ならぬ不安を押し寄せてきました。

 

なんとなくそのレベルでの波が続きます。

 

どうしたらいいだろう?

客観的に見なくちゃ。

他人事のようにとらえなければ。

ノートを書こう。

今自分は何を考えているのか?

 

そのように何度も何度も何度もその作業を繰り返します。

もちろん、書くと落ち着く瞬間もあります。

しかし、またそれが訪れる。

その作業の繰り返し。

 

なんとも今日はやっかいな心でした。

 

そして、それは今もまだ続きます。

そこでふと思ったことがあります。

別にその心を一日で解決しようと思わなくてもいいのでは、ということです。

 

一日で解決できなくても、別に死ぬわけではありません。

その時間はいい気分ではないし、長ければ長いほど嫌ですが。

そこでまた嫌な感情を足すのはよくありません。

 

それは焦りともいえるのではないでしょうか?

 

そこに大切なことがあると思います。

 

悩みや苦しみとすぐ終わらそうと思う気持ちでいるのと

まあ、長く続くかもしれないからそれならそれで長く付き合おうと思う気持ちでは

またその瞬間も違ってくるのではないでしょうか?

 

僕は今日、それを感じました。

 

しかしなかなか難しいものです。

ですが、少しでも楽になるならそれでいいじゃないですか?

 

とりあえず私は今日の消えない嫌な感情と付き合うことにします。

おやすみなさい。

 

今日はありがとうございました。

ネガティブ・ケイパビリティ  答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)